マリンネクストの事業について

マリンネクストは以下の事業を目的として運営しています。

  1. 造船・海洋施設の設計業務用ITシステム提案と販売
  2. 造船・海洋施設の設計業務請負
  3. 造船・海洋施設への設計員派遣
  4. 造船業・海運業のコンサルタント
  5. 雑貨品の企画、卸、販売及び輸出入
  6. 特殊洗浄剤の卸と販売
  7. 特殊ガラスコーティング資材の販売並びに技術コンサルタント
  8. アルミ用特殊コーティング資材の販売並びに技術コンサルタント
  9. 省エネ・環境負荷低減用資材と装置の企画及び販売

具体的業務(例1:CADWIN-NEXT導入)

CADWIN-NESTとは:取材と切断用NESTING, NC DATA生成用CADで日本・韓国・中国の一流造船所で高く評価されている

CADWIN-NEST ユーザー例:今治、名村、常石、住友、IHI愛知、三井 等

  1. 各社のNC切断機に合ったカスタマイズ
  2. 導入時教育
  3. ソフト導入費用の最適化提案
    1. Plan-A: 一括購入
    2. Plan-B: レンタル導入

お客様の実情を鑑みベストのソフト導入プランをご提案。

 

CADWIN-NEST導入にあたっては、実際の実務経験豊富な薬師寺工業(株)と共に技術的支援をさせて頂きます。


具体的業務(例2:DECK高速フェアリング活用)

DECK;  船舶用NURBSモデラー MAXSURFのトレーナーとして20年の実績、実船フェアリングも多数実施。

現在;一般商船は3−5日程度でフェアリング可能。

  1. DECKのフェアリングサービスの仲介
  2. DECK&薬師寺工業とタイアップし、フェアリング、ランディング、&外板展開業業務請負の仲介
  3. DECKの高速フェアリングのノウハウ教育の支援

フェアリングの品質に関しては薬師寺工業も交えて、事前検査を行い曲げ加工性の事前検証も行います。


具体的業務(例3:高密度艤装設計支援)

G−SU-ENT;  
FPSO等、艤装密度の高い船種の艤装設計業務を韓国の3大重工(現代・サムソン・大宇)に対して提供している、CORE 設計会社

  1. 日本と韓国では、基本設計・詳細設計・生産設計の区切りが似て非なる部分が多い。
  2. 韓国には現在働き盛りの設計リソースが豊富に余っているが、言葉の壁、似て非なる技術用語が参入障壁となる。
  3. PN−ID/DN-ID 等のKP情報を基に 2D・3Dで形状を具体化する設計・モデリング業務サービスをG-SU-ENTは得意としており、上記の参入障壁をG-SU-ENT/MARINE NEXT で乗り越えて 日本の造船所への効率的設計サービスを提供する。

具体的業務(例4:インドの設計リソース活用)

VEDAM;  
日本と同等の造船技師(Naval Architect)教育を受けた若手設計者、CFD、FEMの修士レベルの教育を受けた若手設計者集団及び、AUtoCAD/舶用3D-CADのオペレータを多数持つ(合計70人)

  1. インドの設計各社は「なんでもインドの安価なコストでできる」とセールス攻勢を掛けている。ドバイ・シンガポールには同じリソースで高額で高品質サービスを誇る会社もある。
  2. マリンネクストは長年彼らと業務を共に行なうだけでなく、インド社会・文化に精通している。そこで、彼らに期待できる部分と、期待してはいけない部分を把握している。
  3. 過去の設計データのデジタル化、CAD化などの仲介サービスをVEDAM社の活用を計画している。
インドの会社を活用するには日印租税条約にて日本側で源泉処理を行うことを要求されている

インドの会社を活用するには日印租税条約にて日本側で源泉処理を行うことを要求されている